松葉杖の気づき_誰が是正するんだろう。
2022年4月上旬 年休を有効に使おうとジムに出向いた。
ランニングマシンで、いつもの通り12㎞/hで走行。
いつもと違う場所に置いたせいか、タオルが落下したため、振り返ってしまった…。
一瞬で体がもっていかれ落下。左足の薬指の付け根(足の甲)を骨折。
やっちまった感でいっぱいでした。
4~6週の間の松葉杖生活が始まりました。
今まで気づかなかったことをここに記載しようと思いました。
建築物について
- 電車の自動改札は、割と幅が狭い。
- 駅のエレベーターが端にあり、疲れる。
- 商業施設のトイレの扉が押し引きのドアの場合、扉が開けられない。(松葉杖初心者は、両手が使えない。)
- 商業施設の外部石張り部において、無理な擦り付けを石張りで行っているため、折れ点の凹凸に松葉杖が引っかかる。自然な勾配の範囲を決めて、その勾配を超える場合は、段とスロープに分けて作るべき。無理な擦り付けは危険。
- 戸建ての階段が松葉杖では登れない(自分の家が小さいせいかもしれない)
- エスカレーターは難易度が高い。(乗れると思っていた。)
人について
- 割と席を譲ってくれる人が多い。
- 人から注目を浴びやすい
- オバサマから、よく声を掛けられる(『怪我したの?』『大変ね~』など)
- 病院内で、ほかの患者さんから重症者のように扱われる(同じ患者ですよって思う。)
家の中での生活について
- 基本ケンケンしており、体幹が鍛えられる。
- 怪我した足先が寒い。(血行が悪くなって紫色に…。)
- トイレでお尻を拭きにくい。(怪我した足を地面に全くつけません。思った以上に手間。)
- ズボンの脱ぎ履きが大変。特に入浴時に脱衣所で椅子が必要になる。
以上、経験者になったので、気づいたことを残しました。